片付けスイッチがONになった日。

食のこと

今日は6月6日火曜日。

「片付け+断捨離スイッチ」というのは、自分でも予期せぬタイミングで切り替わるものでして…。

今週の日曜日、そのスイッチがいきなりONになりました。

その日は、いつも良くしてくださっている知り合いの方の紹介で、夫と一緒に、とある大工さんの倉庫兼作業場に行かせていただきました。

さまざまな事情があり、なんと、これまで大工さんが大切に使って来られた手工具を譲り受けることになりました。

夫は、テンションMAXです。

夫自身ものづくりが大好きで、これまでにも木材を加工したり手作業でいろいろな製品を作ったりしてきました。

そのため、大工さんが仕事で使っておられた立派な工具たちに見惚れ、譲っていただけることに大喜び。

ただ、その量が半端じゃないのです。

木箱1〜2箱なんてレベルではなく、倉庫脇の通路である小道がびっしりふさがるほど。

とても1度で持ち帰ることのできる量ではありませんでした。

なんとか自家用車に乗せられる分だけを詰め込んで持って帰ってきましたが、それだけでも十分に大量。

夫はとっても喜んでいるのですが、問題はどこに収納するか。

今の一軒家に引っ越した時、床に穴が開いて抜けそうになっていたり、あちこちが水漏れしていたりと、すぐに住めるような状況ではなく、入居してから丸1ヶ月かけてセルフリノベーションしました。

その時に買い揃えた工具や木材、取り外した棚や扉など、たくさんの雑貨が2階の一室に詰め込まれているのですが、大量のもので溢れているその部屋は、まるで小さなコーナンです。

今回の工具たちもその部屋に…と思いましたが、そうすると、いよいよ足の踏み場がなくなりそうです。

とこんな感じで、意図せずして、1年もの間見て見ぬフリをしてきた「ミニコーナン部屋」と向き合わなければならない時がきました。

こういうわけで、私の「片付け+断捨離スイッチ」はONになった(ならざるをえなかった)のでした。

そうとなると、他の部屋も気になる気になる。

キッチンやリビング、脱衣所など、少しは使い勝手にこだわって収納・整理整頓してきましたが、引っ越し当初はまず、不備なく日常生活を始めることが第一優先。

そのため、どの収納においても「とりあえず感」は拭えないような状態です。

つい昨日まで何の不自由もなく、快適に過ごしていた部屋や、慣れ親しんだ収納たち。

これらが一気に不完全に感じ始め、片付けたい気持ちがフツフツと湧き上がり、やらずにはいられなくなってしまいました。

今の状態をメモに書き出し、どれをどうするのか考え、またメモに書き出す。

そして、実際に収納し直す…というように、次から次へと作業を進めています。

今週が始まってからというもの、ほどほどにと意識しつつも、結局は寝る間も惜しんで没頭しております。

またスイッチがOFFになるまで、できる範囲で頑張りたいと思います。

今日の夜ごはん

・白米

・豚ロースの中華炒め(ニンニクの芽、人参、タケノコ)

・もやしとワカメのピリ辛ナムル

・きゅうりとセロリの漬物

・レンコンの甘辛和え

今日も食べてくれてありがとう。

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